一人旅で一度泊まってみたかったゲストハウス『nui.HOSTEL &BAR LOUNGE 』に泊まってみたよ!
『泊まる』を楽しみたい& 泊まる宿を起点に『街(蔵前)』を楽しみたい人におすすめの宿「nui.HOSTEL & BAR LOUNGE」に実際に泊まってきました!
旅先で泊まる時、ホテルを選ぶのが普通だったけれど、いまはいろいろな選択肢があり、その中でも「女子一人旅」で東京に行った時に泊まった蔵前にある「nui.」がほんとうにステキでした。
とにかくおしゃれ!!
そして蔵前という街がとにかく楽しい!!
そしてなにより激安!!
一人一泊3000円から泊まれます!
nui.HOSTEL & BAR LOUNGE の場所
蔵前駅から徒歩3−5分の場所にあります。
都営浅草線と都営大江戸線の2路線のどちらの蔵前駅からも近い立地。
東京駅から15分/新宿駅から30分/羽田空港から45分という、旅の東京への入り口がどこであっても、どこからも意外と近くて便利な場所です。
アクセス
・東京駅からJR山手線で御徒町へ。御徒町から都営大江戸線で蔵前へ。15分310円
・羽田空港から京急本線で泉岳寺へ。泉岳寺から都営浅草線で蔵前へ。45分600円。
・成田空港から京成本線で青砥へ。青砥から都営浅草線で蔵前へ。90分1080円。
蔵前エリアは、少し前から素敵なお店がどんどん増えてきていて、デートやお出かけで行くのもオススメなエリア。
おすすめの理由!とにかく共有スペースのラウンジが素敵すぎ!!
とにかく意味がわからないほど、共有スペース(ラウンジ)とは思えない空間。
どこのおしゃれなカフェ?!?!と思える、なのにただの共有スペース。
大きなダイニングテーブルがあって、ここでお茶をしたりごはんを食べたりも出来ます。
また、デスクスペースで、おひとりさまとしてカウンター使いをしてカフェ風にコーヒーやお酒を飲みつつ置いてある雑誌や本(日本の雑誌や本ももちろん、海外のおしゃれな雑誌や本、そして旅に関する本もあります。)をゆっくり読むことも出来ます。
パソコンスペースもあって、海外の宿泊者さんはパソコンを使って情報収集していました。
あ、もちろん建物内どこでもwifiフリーです♪
キッチンもあります◎
キッチンには、電化コンロもあり、調理器具も調味料も一通りそろっています。
各部屋には冷蔵庫はないけれど、このキッチンスペースに冷蔵庫があって、宿泊者ならだれでも使えます。
良くあるゲストハウス同様、冷蔵庫は共有なので、各自自分の食べ物/飲み物には名前を書いて使うシステム。
わたしは石垣島でもドミトリーを利用したり、離島の民宿に泊まったことがあるので、共有スペースの冷蔵庫事情には慣れています。
でも初めての人は少し戸惑うかも。
宿泊の値段もリーズナブルなので、長期滞在をして、この素敵なキッチンで買ってきた食材を調理してのランチやディナーもしてみたい♪
次回宿泊時の妄想が広がります・笑
ただのしきりの壁なのに、びっくりするぐらいのおしゃれさ。
ここにいるだけで楽しい・・・。
1泊だけなのを既に後悔・・・。
わたしが滞在したときには就職活動で泊まっているっぽい人がいました。
(ラウンジで履歴書などを書いていた)
そういう使い方もありだなぁと思ったので、次回は1泊ではなく2・3泊してゆっくりたのしみたい!!
なんなら1週間、東京滞在して住みたい!!
日本人以外の宿泊もおおく、ヨーロッパ&アメリカ系の外国の方がラウンジのソファでパソコンをしたり本を読んだりしていました。
ただでさえ素敵な長時間過ごしたいラウンジが、さらにすてきな雰囲気で日本じゃない、外国のアパルトマンに滞在しているような気分になりました。
そんな素敵なラウンジで、わたしは買ってきたハイボールを飲みながらラウンジに置いてあるおしゃれな本を読んで真夜中のラウンジを楽しみました!
部屋タイプと宿泊料金
普通のホテルとおなじような個室と、ゲストハウス特有のドミトリータイプとがあります。
部屋の種類と料金一例
・男女混合ドミトリー 1泊1名 3000円〜
・女性専用ドミトリー 1泊1名 3200円〜
・ツインルーム 1泊1室 7600円〜
・ダブルルーム 1泊1室 8000円〜
・リバービューダブルルーム 1泊1室 8800円〜
個室もふくめて普通のホテルと大きく違うところは、ホステルや民宿はトイレとお風呂が共有というところ。
・共有=汚い
みたいなイメージがあるかもですが、まったくそんなことはありません!
もちろん、全てのゲストハウスが綺麗ということはないけれど、このゲストハウスは本当にどこもかしこも下手なホテルより断然綺麗でした。
わたしは値段重視!で女性専用ドミトリーに宿泊しました。
GW中の宿泊で、1泊3500円の激安でした!
二段ベッドの上の段がわたしの寝床です。
お部屋のタイプは、ドミトリーと個室タイプがあり、もちろんドミトリーが一番安くて個室が少し高めです。
高めといっても、普通のホテルよりは必ず安くなります。
8人部屋なので、二段ベッドが4つあるお部屋。
各部屋ごとに鍵があります。私の泊まったお部屋には、暗証番号式の鍵がついていました。
また、ベットの奥の窓際に鍵のかかるロッカーもあるので、部屋に他の人がいても貴重品はロッカーにいれておけるので安心です。
写真はないけれど、ベッドの個人スペースにコンセントやハンガー、読書灯もあります。
ホテルほどの便利さはないけれど、寝るには十分のスペース。
注意点として、ドミトリーの場合はタオルが宿泊料金に含まれていません。
個室タイプはバスタオルがありますが、ドミトリーに泊まる場合は持参しなければいけません。
とはいえ、追加オプションでレンタルできるので、まーーたく問題なし!
少しでも節約したい人はタオルを荷物に含めて持って行くことをオススメしますが、荷物を減らしたいひとやめんどくさい人は借りることをオススメします。
今回、一人旅だったのでドミトリーを選んで予約しましたが、もし女友達が一緒だったら個室を選びました。
2名だと個室を選んでも一人5000円以下なので、絶対に個室を選んでください。
そして人気なので空いていないことが多いけれど、リバービューダブルを選んでください!
リバービューのリバー:川は、隅田川です。
翌日のお散歩の時にnui.からすぐの川沿いに出てみたら、綺麗にスカイツリーが見えました♪
1階にあるカフェ&ラウンジもおすすめ!
この写真の、蔵前MAPはチェックインの時のカウンターに置いてあります。
私はチェックインの時にはもらい忘れたので、夜中にお酒を飲みにきた時にゲットして次の日の予定を考えながら、白州ハイボールを楽しみました。
カフェのお酒のメニューも豊富で、ウイスキーも数種類から選べたので、少し暑くなり始めた季節の真夜中に、「白州」のソーダ割りをチョイス。
写真にもうつっているけれど、私が利用したときには海外からの人がゆっくりバータイムを楽しんでいました。
この写真の時間は24:30ごろ。
このかたたちは利用後出て行ったので、別の近くのお宿に宿泊かな?
他にも、階段からエレベーターからドアまで、どこもかしこもフォトジェニック
お宿に戻っての写真。
ただの扉。
なのに素敵。
その扉の風合い&ドアのナンバープレートまですてき。かわいい。おしゃれ。
アンティークの風合いで、ドアはもちろん、床や壁などもこだっているのが伝わる空間。
あまりに素敵な雰囲気なので調べたら、ドアも一枚一枚こだわっていいて、空間にあうようにあえてアンティークの古びた風合いを出したとのこと。
そりゃすてきなわけだ!
写真で事前にネットで見てなんとなーくの雰囲気を知っていての宿泊だったけれど、実際にその空間に入ると大興奮!!
なので、この写真を見てnui.を今後訪れる方も安心してください。
ぜったいに写真以上の素敵さを体感できます♪
エレベーターも、
エレベーターの階数表示も、
エレベーターを降りた踊り場も、
階段の壁も、
階段の踊り場も、
ほんとうにほんとーーーに素敵な空間。
元々は倉庫だった建物なので、その元の倉庫を活かした雰囲気作りも良い。本当に良い。
エレベーターの中もおしゃれ。
おしゃれって言い過ぎと思う人もいるとおもうけれど、実際に行ったらわかるはず!
どこを写真に撮っても絵になるので、まるで自分が写真が上手になったような気持ちになります。
ひとつだけ、マイナスポイントはこのエレベーター。
宿泊するお部屋&ラウンジは2−6階に位置しているのだけど、エレベーターが24時を過ぎると止まります。
夜中に活動しないひとには関係のないことだけど、わたしは閉店まで1階のカフェ&ラウンジでお酒を飲んで楽しんでいたので、飲んだあとにお部屋にもどるときは階段を使わないといけなかった。
夜中に活動しない人(夜はちゃんと寝る人)にとっては特に関係のないことです。
このデメリットがあっても、それでも私にとってはまた必ず泊まりたい場所であることは間違いなし!
まとめ
とにかく写真が好きで、建物が好きで、おしゃれな空間が好きな、
「暮らすように旅がしたい!」
「普通のホテルでは物足りない!!」
「素敵な空間を楽しみたい!」
「海外の雰囲気を楽しみたい!!」
そんな人と、
「蔵前エリアを拠点に東京旅行をしたい!」
「大混雑のエリアは落ち着かないから嫌だけど、便利な場所に泊まりたい!」
そして、
「女子一人旅でも楽しみたい!」
「宿泊費を押さえて、でも旅を楽しみたい!!」
『普通とはひとあじ違う滞在をしてみたい!』
そんな旅好きな女子に泊まってほしい場所が、この『nui.HOSTEL & BAR LOUNGE』でした!
旅好きのひとにおすすめの、東京からの日帰り小旅行におすすめの、武蔵五日市駅から行ける『深沢小さな美術館』についても書きました☆
道案内人のZIZIがかわいくて、森のカフェもおすすめです。▶東京から行ける小旅行『深沢小さな美術館』
おしまい(*^^*)